【雨の日、暑い日、寒い日は子どもと一緒に室内遊び!】絵本作りで世界が広がる

子ども 室内遊び

絵本にはたくさんの物語があり、子どもによって好きな絵本は千差万別。子ども自身が作る絵本は子どもの想像力をかきたて、時には大人が思ってもみなかった世界を見せてくれます。3歳・4歳・5歳の想像力、とても面白いですよ^^我が家では3歳から絵本を作り始め、小学3年生になっても作っています。世界が広がります!

お家にあるもので絵本作家になろう

使用するもの

  • コピー用紙
  • ホチキス
  • マスキングテープ
  • 色鉛筆
  • 折り紙・ハサミ・のり(切り絵を張り付けるも良し)

絵本台紙の作り方

①コピー用紙を数枚まとめて半分に折る

②わの部分を3か所ホチキスでとめる

③ホチキスを隠すように裏表にマスキングテープを貼る

ストーリーづくり

いよいよ物語を作っていきます。はじめは中々思いつかないかもしれませんが、取っ掛かりがあると、あっという間に物語が進み始めます。取っ掛かりは子どもの好きなキャラクター、幼稚園や学校の出来事、家族でのイベントなどなど。

例① リカちゃん人形が好き!

いつも遊んでいるリカちゃん、リカちゃんの世界に自分が小さくなって行ってみよう!

リカちゃんの世界に行ったら何をして遊ぶかな?リカちゃんとどんな話をするかな?

絵は丸・点・線でもいいのです。自分で書いた丸と点でできた人物が、絵本の中ではきっと自由に動き回っているはずです。子どもが小さいうちは、物語の会話は大人が書いてあげると良いと思います。

例② お弁当をもってピクニック

我が家は晴れた日は、よくおにぎりをもって近くの公園に行きました。雨の日にはピクニックに行った時の様子を思い浮かべながら絵本を作ってみましょう。子どもたちと会話をしながら絵本を作っていきます。

どこの公園に行く? 絵本だから少し無理もできます。富士山にも登れるし、海にも潜れます。

絵本の中でもお弁当はおにぎり!お母さんは沢山のおにぎりを作ります。山を登ると沢山の動物に出会い、おにぎりを配ります。ウサギさんにあげるおにぎりの中身は?ライオンさんは何個食べられる?

まとめ

絵本の中では空も飛べるし、魔法も使える、本当に自由です!頭の中で組み立てた物語が絵本に写し取られて、時間がたっても変わらない。子どもたちが作った絵本は宝物です。

大人が手助けをするとすれば、①会話を文字で書いてあげる、②物語が止まりそうになったら新しいキャラクターを1人(1匹)追加してあげる、このくらいで十分な気がします。

あとは子どもの想像力を待ちましょう。一日で物語が完結しなくても良いのです。ある日突然続きが完成することもあります。小さいからだで沢山のことを考えているのだと教えてくれます。

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