注文住宅を検討していると、よく聞くのがこの言葉です。
「和室は来客が泊まるときにも使えますから、ひとつあると便利ですよ。」
住宅展示場やハウスメーカーの営業担当から、そう言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。
確かに、和室があると便利そうに感じます。
ですが、我が家では和室を作りませんでした。
そして実際に住み始めて2年。
結論から言うと、和室がなくても全く困っていません。
今回は、注文住宅を建てる際に考えた
- 和室を作らなかった理由
- 実際に住んでみた感想
- 本当に必要な間取りの考え方
について紹介します。
注文住宅を検討している方の参考になれば嬉しいです。
和室は本当に必要?営業トークに感じた違和感
ハウスメーカーを決めるまで、我が家は多くの住宅展示場を見学しました。
その中で、ほぼ必ずと言っていいほど聞いたのがこの言葉です。
「和室は来客が泊まるときにも使えますから、ひとつあると便利ですよ。」
確かに便利そうに聞こえます。
ですが、私はこの言葉に少し違和感を感じました。
そこで自分たちの生活を冷静に考えてみたのです。
「我が家に泊まりに来る人って、年に何回いるだろう?」
考えてみると、ほとんど思い当たりませんでした。
我が家が和室を作らなかった3つの理由
① 来客用の部屋を常に用意する必要はない
来客のために部屋を作っても、
普段使わない空間になる可能性が高いと感じました。
もし泊まりに来ることがあれば、
- 近くのホテルを予約する
- 客室として使える部屋を一時的に用意する
など、他の方法でも対応できます。
年に数回のために部屋を作る必要はないと考えました。
② 自分たちが使う空間を優先した
注文住宅は、自分たちが快適に暮らすための家です。
それならば、
- 毎日使うリビング
- 収納スペース
- 家事動線
などを優先したほうが、満足度は高くなると考えました。
「なんとなく必要そう」で作るより、
本当に使う空間を充実させる方が合理的です。
③ 将来1階で生活できる間取りにした
我が家には和室はありませんが、
将来は1階にベッドを置いて生活できる間取りにしています。
年齢を重ねたときのことを考えると、
- 1階で生活が完結する
- 階段を使わなくても暮らせる
こうした設計の方が、実用的だと考えました。
実際に2年住んでみて感じたこと
結論から言うと、
和室がなくて困ったことは一度もありません。
むしろ、
- 掃除する部屋が増えない
- 無駄な空間がない
- 家がコンパクトにまとまる
といったメリットを感じています。
注文住宅は、つい
- あった方が良さそう
- みんな付けている
という理由で設備や部屋を増やしてしまいがちです。
ですが、実際の暮らしに必要かどうかを考えることがとても大切だと感じました。
本当に快適な家は「自分目線」で決める
注文住宅を建てるときに一番大切だと感じたのは、
「誰のための家なのか」
ということです。
来客のため
営業のおすすめ
一般的な間取り
ではなく、
自分たちがどう暮らすか
を基準に考えることが大切です。
結果として、
- 無駄なスペースが減る
- 建築費が抑えられる
- 満足度の高い家になる
というメリットにつながります。
まとめ|和室は「必要なら作る」でいい
和室は決して悪いものではありません。
- 和の雰囲気が好き
- 来客が多い
- 畳でくつろぎたい
こういった場合は、とても良い空間になると思います。
ですが、
「なんとなく必要そう」
という理由だけで作る必要はないと感じました。
注文住宅は自由度が高いからこそ、
本当に必要なものを自分目線で考えること
がとても重要です。
それが結果として、
コストダウンにもつながり、満足度の高い家づくりになる
と、我が家は実感しています。


コメント